ELYZAの使命は、まだ社会実装されていない未踏の領域に挑戦し、 その結果生まれた新しい働き方やサービスが、 多くの方の日常にあたりまえに浸透している状態をつくることです。 ELYZAはこの想いのもと、言語を扱うAIは社会実装が難しいとされていたなか、 未踏技術と考えられていた大規模言語モデルの開発・導入に取り組んできました。 近年の技術革新により、大規模言語モデルへの期待は大きく膨らんできているものの、 技術・社会実装の両面において、多くの未解決問題が残っています。 ELYZAは、大規模言語モデルの真の実用化に向き合い、未踏の問題の解決を目指します。 そして、大規模言語モデルに限らず、他の未踏の領域を探索し、 最先端の技術力と社会実装力をもって社会を変革し続けます。
ビジョンは、ミッションを実現するために私たちが選択するあり方を示しています。 未踏の領域において新たな技術を生み出す、研究開発。 その技術で本当に価値を作り出せるのかを実証するための、社会実装。 そして、価値を作り出すことが証明された技術の使い方を普及させるための、事業開発。 これらをシームレスにつなぐことで、新たな働き方やサービスを次々に実現します。
「Long Term Greedy」は私たちのカルチャーの中心にある最も大切な価値観です。 連なる6つの行動指針は、私たちのあり方であり、ミッション実現のための「戦略」でもあると考えています。
- 1長期投資を惜しまない
人材育成や技術、環境、健康への投資は、どのようなものであれ、推奨しています。ELYZAではこの長期投資を仕組み化していきます。
- 22年後の自分が今決める
「2年後に意味があるのか」という視点で、やること/やらないことを迅速に意思決定します。意思のない決定を無くします。
- 3誠実な存在であり続ける
関わる全てに対して、誠実な存在でいつづけます。クライアントには、いただいたフィー以上の価値を提供できるように努め続けます。
- 4質にこだわる
質に対して妥協は一切しません。素敵なチームでありつづけるための採用、大きな価値を出し続けるための案件選択をします。
- 5検証回数を重視
不確実性に対応するためにも、仮説立案と施策の実行サイクルを高速で回し続けます。一人ひとりの裁量を明確にして、失敗を許容します。
- 6心理的安全性を高める
組織内の心理的安全性は社員全員で高めていきます。チームのパフォーマンス向上を意識しながら、個人ができることに向き合っていきます。